江草の日常ブログ

よろず思いつくまま書き綴っています。
エネルギーと宝石

宝石について愛を語れない人が、

見栄で宝石を身に付けたがるのは、品がないように思いますね。
どこかの大金持ちが、
愛情もないのに
美女モデルを連れ回すのと同じ事でしょう。
宝石の価値は、
それを身につける主人によって上がるものだと思います。
その真逆で、
市場価格が高い宝石を身につければ
自分の格も上がると錯覚してしまうのは、
どうも病的ですね。
| 江草千春プロフィール | 心のこと | 22:08 | - | trackbacks(0) | pookmark |
気になる夢(続)
先日に見た

恩師の夢が気になり、

ふと思いついて、

先生が書いた本の中で

私にも理解できそうなものを ひとつ 買ってみた。

もうずいぶん古くて

とっくに絶版になっていたものですが、

インターネットのお陰で

簡単に 中古品が手に入りました。

有り難いことです。

また時間がある時に、

少し読んでみようと思います。


印象に残る夢には、必ず意味があります。

いつも後になって、その意味に気付きます。

まずは こうして 行動してみて

夢の意味を探っていくうちに、

自分が無意識に行きたかった場所へと

いつの間にか 行きつくものです。





| 江草千春プロフィール | 心のこと | 13:35 | - | trackbacks(0) | pookmark |
気になる夢

気になる夢を見ました。

恩師が出てきて、ニコニコしているのです。
初めてみた夢でした。
私は、誰かとトラブルになる前日には
男性からナイフを突きつけられるといった夢をよくみます。
自分が激しく体調を崩す前日には
母親が夢に出てきて苦しそうにしている夢をよくみます。
そんな風に、
自分だけの予知夢のパターンが幾つかあるのですが、
恩師に相当する人が出てきて
ニコニコしているというような夢は、
みたことがありません。
何か意味があるのでしょうか。
| 江草千春プロフィール | 心のこと | 11:21 | - | trackbacks(0) | pookmark |
越えられない相手

自分の中で、

「この人を越える人物は、なかなかおらんだろう」
と思う相手がいます。
ずいぶん古い知り合いです。
時を経れば経るほど、
そして、
立派な人に出会えば出会うほど、
いかに その知人の器が大きかったのかを
思い知らされます。
どうやら私は、生涯、その知人を越えられそうにありません。
その知人はよく、
誰か立派な人の名前をとりあげては
「あの人はエライなぁ、この人はエライなぁ」
と言っていましたが、
私の中では間違いなく、その知人こそが
最も尊敬に値する人物の1人です。
とても複雑な経歴をもった大変な苦労人でしたが、

それを跳ねかえすほどの度量がありました。
(プライバシーの都合で詳細は書けませんが)
人というのは、実に底知れないものですね。
そして出会いというのは、実に不思議なものです。
思うことは
尽きません。
| 江草千春プロフィール | 心のこと | 19:10 | - | trackbacks(0) | pookmark |
言葉の迷路

運気(?)をアップさせるために、

綺麗な言葉や 綺麗な思考を わざと連発する、
という人は多いけども、
言葉と本音の間に落差があって、
内面に大きな矛盾を抱えているなら、
それは逆効果になる。
むしろ、
内面で物事の道理を理解して
きちんと腑に落ちているならば、
それを表現する言葉は
少々下品であっても問題ない。
内面の上品さは、
思ったほど言葉尻に左右されない...
というか、
むしろ、
言葉尻だけを捉えて
くってかかってくるような相手は、
人の内面を全く見れない・感じられない人間なので、
こちらから深く関わるべきでは
ないですね。
| 江草千春プロフィール | 心のこと | 08:56 | - | trackbacks(0) | pookmark |

コミュニケーションの範囲が

広がるにつれ、
あるいは、
視野が大きくなるにつれ、
昨日まで仮想敵だった相手が、
どんどん敵ではなく身内になってくる。
けっきょく、
最初から最後まで敵であり続けるのは
己のみ(自分自身)ですね。
| 江草千春プロフィール | 心のこと | 18:16 | - | trackbacks(0) | pookmark |
秋の夜のひとりごと
まったく異質な者同士、
おたがい違う事をやっているにも関わらず、
なぜか自然と接点ができてしまう。
そういう相手はいますか?

私はその関係性を、
ある意味 究極だと思っています。

お互いが逆を向き、
お互いが好きな事をやればやるほど、
何度でも巡り会います。

一見・真逆にみえる物事は、
実は ひとつながりになっている事が多いですよね。

何でもそう。

そのつながりが見えれば、
孤独になりようがないです。
発想も、狭くなりようがないですよね。

人 対 人 のコミュニケーションを、
どのようなスケールで捉えるか?

大きなスケールで捉え、
ひとつながりである事を
“感覚的に” 理解できていれば、
孤独には なりようがないです。

“理屈” じゃだめですね。
やっぱり “感覚” が重要です。

そう思います。 

| 江草千春プロフィール | 心のこと | 20:10 | - | trackbacks(0) | pookmark |
無力

自分が克服してきた物事は、

本当は自分が克服したのではなく、
運命によって「克服させられた」かのようです。
自分が獲得してきた物事は、
本当は自分が獲得したのではなく、
運命によって「獲得させられた」かのようです。
努力した事は、
本当は自分の意思で努力したのではなく
運命によって「努力させられた」かのようです。
自分の過去を分析すればするほど、
自分はただ何かの法則に従って
動かされているだけ、
そう 認めざるを得ません。
せめて、
謙虚であろうと思います。
| 江草千春プロフィール | 心のこと | 18:29 | - | trackbacks(0) | pookmark |
適性

人付き合いの上で、
 

よく「立場の適性」について考えさせられます。
例えば、今から交流する相手が 一家の 長男・長女で
自立心も しっかりされている方の場合、
この人には物事の「表側」を守ってもらうようにします。
そして、末っ子育ちの私は「裏側」に徹します。
持って生まれた適性に従うと、
最小限のエネルギーだけで、
お互いの長所を 最大限に延ばす事ができます。
精神的に、男性的な要素が強い相手ならば、
そちらが「表役」です。
実際の性別・年齢・立場 を考えずに、
相手の内面や素質で 判断すると失敗が少なくなります。
また、「表役」と「裏役」には優劣がありません。
そこに優劣があると錯覚してしまうと、
とれるバランスも とれなくなってしまいます。
なんとなく経験を重ねて無意識に判断するようになりましたが、
おおむねこの方法に徹すれば
たいていの人間関係が活かし合う関係になります。
適性とはパズルのようなもの。
凸と凹がフィットする事で、物事が安定して大きく展開していきます。
もし 凸と凸が共同経営をしても、
最初のころは 似た者同士で気が合うかも知れませんが、
両者の関係は 最初から破綻しています。
事例は尽きません。
| 江草千春プロフィール | 心のこと | 20:02 | - | trackbacks(0) | pookmark |
智恵の授け方

美しく心をこめて稼いだ100円を、

「たった100円」と馬鹿にする資格は
誰にもないでしょう。
まずは
100円を稼いだ相手に
最上の敬意をはらい、
その次に
「しかしながら100円ではしんどいでしょうから、
もう少し上を目指しましょうか」と話す。
智恵を授けるならば、
まずは相手の心を導くのが先、
それ以外のものは
後から付随させる。
これで心と物の両方が、
共に上へあがっていく準備が整います。
心と物は、
どちらが欠けても人間としての尊厳が危うくなる、
いわば「二柱の神」だと思っています。
一方だけを意図的に釣り上げれば、
これはバランスが不自然ですから
必ずどこかに歪(ひずみ)が生じてきます。
生きて行くのがしんどくなります。
忘れないように
したいものです。
| 江草千春プロフィール | 心のこと | 11:31 | - | trackbacks(0) | pookmark |
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