江草の日常ブログ

よろず思いつくまま書き綴っています。
<< 嫉妬 | main | 京橋駅のあれこれ >>
大学というところ

勉強する人達は
いつも早朝に登校して、深夜まで死ぬほど勉強しているのに、

遊ぶ人達は、
週に3日だけ
昼頃に登校して夕方までに下校する。

「勉強する子」は難しい授業ばかり受けるし、
「遊ぶ子」は簡単に成績がとれる授業だけを選んで受ける。


「勉強する子」と「遊ぶ子」は、
色々すれ違いすぎていて、学校内で出会わない。
出会っても仲良くなる接点がない。

「勉強する子」は、
ビールの一気飲みに百通りの方法がある事を知らずに卒業するし、

「遊ぶ子」は、
自分たちの大学図書館に
歴史的に貴重な書物がたくさんある事を知らずに卒業する。



大学では、何でも自分から動かないと、
先生達は な〜んも教えてくれん。

自分から動く生徒は、どんどん・ぐんぐん伸びていく。
自分から動かない生徒は、ただ遊んで携帯電話をいじりたおして卒業する。


中学や高校や塾とは違って、
とにかく自己責任。

時々、「大学を卒業しても意味がなかった」とか
「大学で学ぶ事が何もなかった」と言う人がいるけども、

今からでもいいから、
一度 自分が卒業した大学の図書館に行って、
本当に学ぶことが無かったのか
その目で確かめた方がいい。

私が言うと説得力が無さすぎるけど、

何にも気が付かずに卒業しては、
もったいない気がする。

 

| 江草千春プロフィール | 勉強のこと | 09:42 | - | trackbacks(0) | pookmark |
トラックバック機能は終了しました。
+ SELECTED ENTRIES
+ CATEGORIES




人気ブログランキングへ

クリックして応援お願いします!

+ ARCHIVES


+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE